Biography

オーストラリア・ニューサウスウェルズ州公立チャールズスチュアート大学卒業後、国立三重大学大学院の修士課程に進学し、農業ICT分野の研究に携わる。

2012年同大学院博士課程にて、農業現場におけるセンサーネットワークおよび情報の利活用に関わる研究で博士号（学術）を取得。 2013年1月にソフトバンクモバイル株式会社（現ソフトバンク株式会社）に入社以降、e-kakashiプロジェクトの技術開発をリードし、担当部⻑としてe-kakashiの事業責任者として事業に従事。2018年から海外を対象とした政府間のスマート農業プロジェクトのプロジェクトリーダーを務め、プロジェクトリーダーとしてコロンビア、エクアドル、ブラジル、エチオピア、モンゴル、ウズベキスタンにてプロジェクトを推進。2023年度よりひろしま型スマート農業推進事業に係るサポートチームアドバイザーに就任。

Biography

三重大学大学院、東京大学大学院にて、画像解析と機械学習を使った植物の高速フェノタイピングに関する研究に携わる。2015年、東京大学大学院にて農学博士号を取得。

2015年 PSソリューションズ（ソフトバンク（株）子会社）に入社。e-kakashi事業がソフトバンクに移管されてからは、ソフトバンクでは担当課長としてe-kakashiの研究開発を担当し、研究・技術開発をリード。論文を多数執筆するとともに、植物による二酸化炭素吸収量の推定見える化を含む脱炭素に向けた取り組みにも精力的に取り組んでいる。

Biography

学生時代に北米で3年間の生活経験をもつ。東京外国語大学外国語学部を卒業後、セイコーエプソン株式会社で、IMS（International Marketing and Sales）部門のマーケティング業務に従事したのち、新規事業の企画をはじめとする事業戦略業務に従事。

2008年よりソフトバンクモバイル（現ソフトバンク株式会社）が提供するMVNOであるDisney Mobileのマーケティング担当者を経て、PSソリューションズ株式会社で企業広報に従事。 2019年よりe-kakashi事業を専任し、2021年からe-kakashi課の課長としてチームマネジメントに従事。

Biography

東京大学経済学部卒、ボストン大学経営大学院でMBA取得。KDD（現KDDI）で国際通信サービス企画、海外現地法人による新規事業展開の企画開発、M&Aに従事。

2006年からボーダフォン（後ソフトバンク）でMVNO事業企画責任者、ソフトバンクとWalt Disney Japanとの共同事業であるDisney Mobileのソフトバンク側及びその後Walt Disney Japan側の事業企画・運営責任者を経て、様々な会社でモバイル、OTT等の新規事業の企画、開発、提携、事業運営に従事。

直近約2年間e-kakashiの事業計画の策定支援に携わる。その他、ITおよびグリーンTech分野を中心とした海外企業の日本参入支援、日本企業の海外進出支援、資金調達支援にも従事。

Biography

京都大学大学院で農学修士号（熱帯農学）を取得後、国際協力機構（JICA）において30年にわたり開発協力、主としてサブサハラ・アフリカ地域の農業・農村開発に従事。「アフリカの稲作振興のための共同体（CARD）」や「アフリカの角干ばつレジリエンス向上」といった新しい協力の枠組み作りに貢献した他、ザンビア事務所長時代にはドナーグループの議長として新興ドナーである中国やインドとの関係強化に取り組んだ。

2020年4月にササカワ・アフリカ財団に入団し、事業部長や顧問を歴任。多数の国際プロジェクトを手掛けるとともに、脱炭素・環境再生型農業の主流化に取り組んだ。