2025/03/12
株式会社ヤマタネが主催する「第 2 回持続可能な稲作研究会」に、弊社 CEO の戸上が登壇しました。本研究会は、ヤマタネが推進する持続的営農の実現に向けた取り組みをさらに拡大することを目的としています。
戸上は本研究会にて、東北における e-kakashi の活用をテーマに、今年度の成果としてデータを分析した結果を報告しました。なかでも中干しのベストタイミングを予測する技術を改めて紹介し、科学的な農業が持続可能な稲作に貢献できることを示しました。
発表では、データに基づいたベストタイミングの予測が容易に行える点が参加者から高い関心を集め、新たな導入意向も伺えました。
さらにパネルディスカッションにも登壇し、水稲の生産性向上と地域の担い手確保・育成について、参加者と意見を交換しました。
弊社は今後も、データ活用した科学的農業を通じて持続可能な農業を支援してまいります。